COUNTDOWN JAPAN 14/15 に行ってきた話
年が明けて早一ヶ月。今更ながら昨年末の話を書いておきたい。
年末年始と言えば実家でダラダラ過ごすだけの期間だと思っていたのだけれど、昨年は「COUNTDOWN JAPAN(通称:CDJ)」に行こうと誘われたので、初めはあまり乗り気ではなかったのだけど、行ってみることにした。
COUNTDOWN JAPANとは
rockin'onが主催する音楽フェス。毎年、年末に開催されているフェスで幕張メッセが会場。今年は28日~31日の4日間一般的に知られている「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」や「FUJI ROCK FESTIVAL」などのフェスと異なるのは、開催日程が冬であることと開催場所が屋内であること。いわゆる”ロキノン”系のバンドが多く出演するフェスではあるものの、近年ではアイドルやアニソン歌手も出演。14/15ではチームしゃちほこ,でんぱ組,Kalafina,LiSA等が出演。
自分のフェス参加経験
これまで参加したことがあるフェスは音楽専門チャネルSSTV主催の「SWEET LOVE SHOWER」と春フェスとして代表的な「ARABAKI ROCK FEST.」の2つである。前者は富士山のふもと、後者は宮城の自然に囲まれたロケーションで、いずれも屋外で開催されるフェスである。屋内型のフェスに参加するのは今回が初めて。
屋内型フェスのメリット
屋外と比較した場合の屋内型フェスのメリットとしてはいろいろあるけれど、基本的には「フェス初心者が参加しやすくなる」ことにまとめられると思う。
例えば、
- 会場の気温・湿度の変動が少ない。結果的に服装について気を使う必要があまりない。(屋外では夜になって急激に冷えたり、雨が降ったりと大変)
- トイレや水回りは基本的に既存施設に設置してあるものを使える。(屋外の場合は仮設トイレが基本)
- 水分補給は出店しているお店だけでなく、自動販売機や施設にはいっているコンビニなどの店舗でもおこなえる。
あとは既存施設を使うため、電車などの交通機関で行きやすくアクセス面でも敷居が低くなっている。(ただし「JAPAN JAM」や「WORLD HAPPINESS」など都心で行われる屋外フェスもある)
CDJ 14/15 の感想
私が参加したのは30日/31日なので、とりあえず見た順にアーティスト名を列挙。
30日
チームしゃちほこ(途中まで) → チャットモンチー → tofubeats(途中まで) → UNISON SQUARE GARDEN → Nothing's Carved In Stone → ねごと(途中まで) → indigo la end
31日
グループ魂 → DJダイノジ(10分強) → スキマスイッチ → DOES(途中から) → 清竜人25 → Fly or Die*1→ RHYMESTER → Superfly → phantom after school → DJやついいちろう<年越し> → サンボマスター
ロキノン系のフェスじゃないとあまり出演しないアーティストを見れたことと、DJのパフォーマンスを見れたのでだいぶ満足した。ライブの細かいことについては後で書くかも。
まとめ
あまり乗り気じゃないイベントではあったし、当日はすごく疲れて残念な感じだったけど(腰に負担がかかりやすい体型?)、思い返してみると結構楽しかったなぁと思った。これまで、都内であんなに乗客の少ない電車に乗ることもなかったし、年末に実家で過ごす以外の選択肢もできたし。
ただ、1日(31日深夜?)に京葉線で海浜幕張駅から東京方面に戻る電車で、途中舞浜駅から”夢の国からの帰国者”が乗ってきて、車内が殺伐としたのはとても面白かった。(みんな疲れてるけど、疲れてる原因は遊んでたからというね… )