2018年のライブまとめ (10月~12月)

2018年の個人的な取り組みであるライブの備忘録 第4弾(最終?)。10月~12月に観たライブの記録をまとめています。この3か月は他の期間と比べて、Anniversaryなライブが多かった印象。あと大きな会場ばかり。

10/21(日) Base Ball Bear Tour「LIVE IN LIVE~I HUB YOU~」 『日比谷ノンフィクションⅦ』 w/ペトロールズ,RHYMESTER日比谷野外大音楽堂

 

10/27(土) 岡村靖幸/YUKI 「Hot Stuff Promotion 40th Anniversary MASAKA」@日本武道館

 

11/10(土)  スキマスイッチ 15th Anniversary Special ~Reversible~ @横浜アリーナ

11/24(土) 椎名林檎 (生)林檎博'18 -不惑の余裕- @さいたまスーパーアリーナ

12/5(水) レキシ TOUR2018 まんま日本ムキシばなし @神奈川県民ホール

 

12/9(日) 宇多田ヒカル 「Laughter in the Dark Tour 2018」 @幕張メッセ国際展示場 9~11ホール

 

12/29(土) Perfume 7th Tour 2018 「FUTURE POP」 @横浜アリーナ

 

 

それでは、良いお年を。

2018年のベストアルバム TOP10

昨年に引き続き「音楽だいすきクラブ」さんの企画に参加する形でベストアルバムをまとめていきます。"邦楽のみ"の条件で選定しています。


早速、ランキング

  1. クリープハイプ『泣きたくなるほど嬉しい日々に』
  2. UNISON SQUARE GARDEN『MODE MOOD MODE』
  3. Various Artists『アダムとイブの林檎』
  4. lyrical school 『WORLD'S END』
  5. Shiggy Jr.『DANCE TO THE MUSIC』
  6. パスピエ『ネオンと虎』
  7. Official髭男dism『Stand By You』
  8. くるり『ソングライン』
  9. レキシ『ムキシ』
  10. Mr.Children『重力と呼吸』

総評

1位、2位はいずれもシングル等の既発曲をアルバムの流れに上手く取り入れられていたのが好印象でした。3位はトリビュート作品のため、他とは毛色が異なりますがお祭りみたいなものですから特別扱いしてます。

4位は"清竜人25"以降でハマった数少ないアイドルのためランクイン。5位はレーベル移籍後、初のフルアルバムのため祝福の気持ちを込めて。滅茶苦茶売れてほしいバンド。6位、7位はどちらもEP。8~10位は何となく並べているエリアですね。ここまでくるとそこまでの優劣はないです。

 

以上!!!

2018年下半期 よく聴いたトラック(邦楽・J-POP)

元号が公表されないまま年末を迎えてしまいました。誠に遺憾です。それでは2018下半期のベストトラックをまとめて行きます。並行して年間のベストアルバムを選んでいた関係で、そこから漏れたものを取り上げているような形になりました。前回分はこちら↓   

 

 

Awesome City Club SUNNY GIRL

先日初のフルアルバムをリリースしたAwesome City Club。この曲はそのアルバムに収録されている配信シングル3部作の一曲。コーラスやハンドクラップ、時折入ってくる特徴的なギターフレーズが重なり合うことで、とても爽やかな印象を与えてくれます。アカペラでカバーしている音源があったら聴いてみたい。

 aiko ストロー

"君にいいことがあるように" がこれでもかというほど繰り返されるこの曲。土曜の午前は「王様のブランチ」をなんとなく垂れ流していることが多いので、気づかぬうちに刷り込まれていった印象。この曲の持つ中毒性はかなり高くて、知らぬ間に口ずさんでいたりするので注意が必要です…。

難点を挙げるなら、ミックスに違和感がある所でしょうか。ヴォーカルと鍵盤・ストリングスが前に出すぎていて、それ以外の楽器は圧縮されて埋もれてしまっているように聞こえます。楽器を重ねすぎている結果とも言えそうです。

くるり 忘れないように


この曲は、初めて聴いた時点で既に生じていた「懐かしさ」がポイントでしょう。それもそのはずで原型は約20年前に作られていたとのこと。メロディが平坦で歌いやすいのも、個人的には良かった。

佐藤千亜妃  Summer Gate


きのこ帝国のヴォーカル:佐藤千亜妃のソロプロジェクト。こういうメロウな感じはもともと好きですが、熱帯夜のような場面も、夏の終わりのやや涼しい場面もどちらも浮かんでくる所がこの曲の持ち味かなと思います。

 

ビッケブランカ 夏の夢


彼の特徴であるファルセットがふんだんに使われていた前作の「ウララ」とは対象的に、とても落ち着いた印象の「夏の夢」。部類としては一つ前に挙げたSuumer Gateと近いところもありますが、こちらは明確に夏の終わりが意識されていたり、横ノリしやすいリズム感であったりという点で異なっているかなと。

星野源 アイデア


この曲の構成の素晴らしさ等は方々で語られているので割愛しますが、リリース前後の動きがとても印象に残りました。確か0時に配信リリースした後、早朝にMV解禁、その夜にはNHKの特番でTV初披露という流れでした。

新曲の発表にあたって、ここまで高密度に、かつマスに届けられる状況を作りだせるのは星野源以外に居ないのではないかと思ったわけで、強く印象に残りました。

椎名林檎宮本浩次 獣ゆく細道


個人的には昨年の「目抜き通り」の方が好みですが、Mステでのあのパフォーマンスを見たからには選ばざるを得ない…笑

林檎博にて、生で見ることができましたが、遠距離から見てもなかなかの破壊力でした。

シン&ふうか 体の芯からまだ燃えているんだ


映画はそれほど面白くなさそうだったので見ませんでしたが、楽曲自体は吉岡里帆の歌声に驚いたところもあり、わりとよく聴いていました。"作詞・作曲 あいみょん"というのも今年っぽくて良いですよね。

ずっと真夜中でいいのに。 秒針を噛む


知ったきっかけはGroovy grooveによるカバー音源だったので、このMVが公開された時点よりもだいぶ後に知りました。初めてMVを見た時は再生数が800万回に届きそうなところで、自分の知らないところでかなりバズってる曲があるぞと思ったのが第一印象。(ボカロPの界隈はよく分からない。)

なんと言ってもサビのインパクトが強いし、あと2:45~ の ベースソロがいい味出してる。

ネクライトーキー こんがらがった!

 


友人から勧められて最近聴き始めたばかりのバンドですが、この曲が一番良かったです。

"今僕らにとって大切なもんって皆殺しのメロディーだけ" の歌詞でなんか泣きそうになる。

 

こちらからは以上です。