USBメモリーが”過去最安の水準”とのことで、10年ぶりにUSBメモリーを購入した
こんにちは。先月は1記事も書かずに放置していたので、そろそろマズイと思ったので再開。今回は10年ぶりにUSBメモリを購入した話。購入したのは8月なので少し前の話。
”メモリーカードやUSBメモリーは、過去最安の水準にあるのは間違いない”?
久しぶりにUSBメモリーを購入しようと思ったのは以下の記事(08/03)に触発されたためだ。
重要な箇所を抜粋すると、
- 2014年末と比べフラッシュメモリー関連商品は20~30%ほど値下がり。過去最安の水準。
- 原因はメーカーが生産過剰になったNAND型フラッシュメモリーの在庫を安く売りさばいているため (この影響は円安よりも大きい)
- ただし、新型iPhoneの生産のためフラッシュメモリーの需要が急増し相場が上昇するのが通例であるため、今がほぼ底値。(8月時点)
ということのようだ。恐るべしアップル…。
USBメモリーの選定
新しくUSBメモリーを購入するにあたって検討したポイントを列挙する。
- 最低でも容量は16GB以上
最悪使わなくなった場合でも、PCのリカバリメディアとしての用途があるため。 - 書き込み速度が速いこと
音楽メディアを「wav+cue」or「flac」で管理するようになったため、ある程度速いほうが助かる。 - キャップレスであること
なんとなく。キャップがあることによるメリットがあまり思い浮かばないので。 - 予算は2000円くらいまで
10年前に購入した時と同じ水準で。
選定の際には価格.comを利用しようとしたが、「容量」と「USB3.0対応」の2つくらいでしか絞り込めなかったのでAmazonを徘徊しつつ選ぶこととなった。しかし選んでいるうち、面白い要素のある製品が欲しくなってきてしまい、結果的にmicroUSBコネクター付の以下の製品にたどり着いた。
16GBモデルで1000円を切っているのだが、32GBモデルのほうが容量単価が安かったので後者を選択した。スペックシートにはWrite性能が書かれていなかったが、レビューから40MB/s程度出ることが分かったので十分だと判断。正直、将来性を考えればmicroUSBではなくUSB Type-Cコネクタ対応の製品を選ぶべきではあるが。気が向いたらそのあたりも含めてレビュー記事を書くつもりである。
ちなみに同じ選定条件で書き込み速度を重視するのであればExtreamシリーズがある。予算が許せば32GB/64GBモデルのほうがWrite性能は大きく向上する。
まとめと気づいたこと
10年前に購入したUSBメモリーは512MBで2,500円くらいだったので、1GBあたりの値段で考えると1/100程度(5000円/GB→47円/GB)になっており随分と安くなったことが分かる。
あと記事を書いているときに見つけたのだが、coneco.netのUSBメモリー比較がかなり便利なのでこのサイトを使うべきだった。「USB端子カバーの形状」、「Read/Write性能」、「対応コネクタ(microUSB/Lightning/USB Type-C)」など細かい設定で絞り込み・ソートが可能になっている。
それでは、また。