22年ぶりのホールツアー決定! ~2016年のMr.Childrenの活動予想~

久しぶりの更新になります。年が明けて早2か月。細く長くをモットーに今年もブログを続けていきたいと思います。よろしくお願いします。

Mr.Children Hall Tour 2016 虹」 決定!

閏日の今日、Mr.Childrenの地方都市13か所を周るホールツアーが発表されました。昨年冬の対バンツアーからほとんど間を空けずに行われるツアーとあって、今年も精力的な活動が期待できそうです。

Mr.Childrenとしてのホールツアーは1994年に行われた「tour innocent world」以来、22年ぶりということになります。桜井氏の小脳梗塞により中止となったTOUR 2002 DEAR WONDERFUL WORLDから数えても14年ぶり。近年はアリーナ/スタジアムツアーが多く、地方での公演がほとんどなくなっていた点も考慮するとかなり異例なツアーであることは間違いありません。

ツアータイトル”虹”は光をイメージとすればREFLECTIONと関係付けられるワードであり、初期の楽曲の歌詞で用いられていたワードでもあり、いろいろと妄想できる単語です。そういえば95年のスタジアムツアーは”空”でしたね。

桜井さんはこちらも! ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR

上記のツアーは4-5月に行われますが、翌6月には桜井和寿GAKU-MCによるユニットウカスカジーの初全国ツアー「HAPPY HOUR」が行われます。

ワールドカップイヤーではないのにライブするんだなぁ、というのが正直な感想です。まぁオリンピックあるからいいのか。今週号の週刊少年ジャンプONE PIECEの尾田先生が、桜井さんのチームでフットサルやったというコメントがありましたし、サッカー方面でも相変わらず精力的な様で。

7月以降は夏フェスにキタイ!

立て続けにツアーの発表がありましたが、個人的には夏フェスへの出演を期待しています。昨年の対バンを考えるとフェスへの出演は妥当な流れだと思っています。RADWIMPSと対バンした時のセットリストはフェスに参加する客層へもウケがいいんじゃないでしょうか?

これまでのMr.Childreのフェス参加は2001年→2005年→2008年→2013年という流れで、3~5年間隔という点も考慮するとタイミング的にはアリそう。

まとめ

3月:未完 ツアー BD/DVD発売

4-5月:Mr.Children ホールツアー

6月:ウカスカジー ZEPPツアー

7-8月:フェスへの参加を期待!

9月以降:いったん休んでほしい (精力的に活動しすぎると不安になるファン心理)

 

それではまた。

 

www.youtube.com

 

2015年下半期 よく聴いたトラック(邦楽・J-POP)

振り返り記事第2弾:音楽編。第3弾はたぶんない。2015上半期の記事はこちら。

 

星野源 「SUN」


今年4月にアミューズへ移籍し、テレビへの露出もかなり多かった星野源のシングル。この曲は発売された時よりも少し経ってから、よく聴くようになりました。きっかけはcakesで連載中の「心のベストテン」の記事。

それまでは"I = 個人"の歌を作っていた人が"We = 皆"の歌を作った、という内容を読んだ後で妙にしっくりきたのです。最初に聞いたときは「星野源にしてはかなりポップな曲調だなぁ」と思ってそれが理由でこの曲が好きだと思っていました。しかし彼の過去作と闘病生活とを絡めて考えると、この曲の持つメッセージ性が自分に差さっていたから好きなのだと感じました。紅白も期待しています。

indigo la End 「夏夜のマジック」


この曲は以前の記事で述べてますので少しだけ。今夏は人間関係でひと悶着ありまして、この曲はそれをフラッシュバックさせるような要素をたまたま多く含んでいたために最近は聴かないようにしている楽曲です。この曲が自分にとってある種のフラグだったのではないかとさえ思えるそんな曲です。

椎名林檎 「長く短い祭」

上半期は「サマータイムラブ / Shiggy Jr.」が今年のサマーアンセムになってほしい!と言っていたのですが、椎名林檎の新曲があっさりそれを上書きしてしまいました。浮雲とのデュエットというのがすごく良いし、そのうえ踊れるし、ただただ贅沢。読むより先に聴いた方が早い!

でんぱ組.inc 「あした地球がこなごなになっても」

今年VIVA LA ROCKに参加した時にダイノジがDJで流していた”サクラあっぱれーしょん”を聞いて、「でんぱ組いいかも…」となってからアルバムを借りて聴いていました。”あした地球が~”は作詞を漫画家の浅野いにおが担当したことで、それまでのでんぱ組の楽曲とはすこし趣を異にしている印象を受けました。ある種のギャップに自分は惹かれるのかもしれません。

Awesome City Clubアウトサイダー


今年メジャーデビューしたACCのクラウドファンディングシングル。こちらも「心のベストテン」の記事がきっかけでした。ネオシティポップという枠組みはこの記事で初めて知ったのですが、割と自分の音楽の好みに近いなぁと感じました。"アウトサイダー"はPVの絵面が良かったこと、SNSをテーマにした歌詞が今っぽいと感じたことで気に入りました。男女ツインボーカルというのも個人的にはグッとくるポイント。

tofubeats 「POSITIVE」

イントロのギターで持って逝かれた。 

tofubeatsの2ndアルバム「POSITIVE」の表題曲。前作に続き今作も様々なコラボが実現しましたが、この曲ではDream Amiがヴォーカルに迎えられています。彼女の歌をちゃんと聴くのは初めてでしたが、彼女のイメージと楽曲テーマが一致しているように感じられました。アルバムに収録されている他の楽曲でいうと”すてきなメゾン”もおすすめ。

トロールズ 「Profile」

 元東京事変のギター:長岡亮介がフロントマンを務めるバンド、ペトロールズ。今年は結成10年目にして初のアルバム発売ということでフェスへの参加含め精力的に活動しているようでした。ツアーファイナルの野音公演を見に行ってきたのですが、ペトロールズのグルーヴ感にやられました。Profileは野音公演ラストの曲。曲が進むにつれてどんどんグルーヴが増していくので、ラフに聞くよりかはじっくり聴きたい曲。

米津玄師 「アンビリーバーズ


”ニコ動出身のアーティスト”に対して偏見を持っていたので何となく避けていたのですが、Twitterでフォローしている音楽ライターの方たちがやたら3rdアルバムを推していたので聞いてみたのが最初です。そのとき昨年発売された"アイネクライネ"を聴いて、「あぁこれ知ってる」となったのでアルバムを2枚同時に借りました。系譜としてはBUMP,RADの続きという印象で目新しい感じなかったのですが、たぶん彼の本質は”ハチ”名義の時の楽曲に表れているような気がしてならない。(聴いてないのでわからない)

きのこ帝国 「猫とアレルギー」

YouTubeで適当にPVを自動再生していたら、ある時流れてきたのが"東京"でした。きのこ帝国はそれから聴くようになりました。昔は"ラジオ"がこういう出会い方の場だったんだろうなぁ。まだ自分でもうまく言葉にできないけれど、きのこ帝国の何かに惹かれているのは事実。まだ聴けていないのでアルバムを早く聴きたい。

 

このまとめ記事は書くたびに載せる曲数が増えていて、自分の音楽の趣味が拡張していることが分かってなかなか面白いので今後も続けていきたい所存。

それではまた。

LINEにも「調整さん」に匹敵する日程調整ツールがあった

忘年会の話があちらこちらから聞こえてくる時期になりました。ぐるなびの調査によれば混雑のピークは明日18日ということで今回の記事は日程調整ツールを扱います。

「調整さん」がバズってる?

先月アルバイト先で新人の歓迎会が企画された際に、日程調整のツールとして「調整さん」が利用されていました。各アルバイトのシフトが基本的に別曜日なので、社員さんの配慮でこういったツールを使うことになったようでした。

初めて聞くツールだったのでどんなものなのか調べてみると、今年に入ってから月間利用者数が加速度的に伸びている=バズっているサービスであることが分かりました。

 

この記事で個人的に注目した点は以下の文書。

今も昔も、ガラケーを含めたあらゆるデバイスで使用可能だったりする。IE6以下まで表示対応しており、社内のITオンチのおじさんでも感覚的に操作が分かる。

IE6以下って…。おじさまを含むような環境での日程調整には結構フィットしてるのかも、と思いました。

LINEもやらないわけがない 「LINE スケジュール」

調整さんを調べている折、数十人が加入してるLINEグループで忘年会の話が挙がり各人の参加可否をトークで確認する状況になっていた。行ける、行けないを一人一人が発言するわけで、

なんて非効率的なんだ…

と思ってLINEにも日程調整ツールがあればなぁ…と何気なく「LINE 日程調整」と検索してみたら、ありました。

しかも一年前に発表されてる。流石。

同年代でイベントやるときはLINEスケジュールの方が使い勝手が良さそうといった印象です。もっとも、LINEスケジュールはアプリとして独立してはいないし、LINE Apps経由でないと表示されていないので知っていないと気づけないという問題はありそう。

メンバーのなかにLINE使ってないユーザーが複数いるような場合だと、ブラウザベースの「調整さん」のほうに軍配があがりそうです。昨今の状況を鑑みると、若年層ではLINE使ってないユーザーへのあたりが厳しくなってきているようで、「インフラとしてのLINE」がより強くなってきている印象があります。

LINEがやっていることは昔であれば携帯キャリアが提供していたはずのそれなのですが、状況は変わってきているようです。先日発表されたLINE LIVEも、インフラとしてのLINEを象徴しているものではないでしょうか。

 

それでは、また。